製版

製版とは、デザインデータを印刷用のC(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)の色に分ける作業の事を言います。
印刷で行う色はCMYKの掛け合わせで色を出しており、入稿されたデザインの色数によって制作する版の数も異なってきます。

製版は一連の過程において、下版前の、修正のきく最後の工程であるとも言えます。ここで間違いが発見されると、もう一度組版からやり直しをおこないます。

面付け

データを、オフセットの印刷機で効率よく印刷するために大きな紙を使って用紙に合わせて同じデータを複数配置します。印刷作業を行う上で、必要なトンボ、ハリといったパーツを取り付け、印刷時の濃度やバランスを測定するために必要な測色バーなどを取り付けます。